渋沢栄一翁を知るAbout EIICHI

渋沢栄一翁略年譜出典:深谷市「近代日本経済の父 渋沢栄一」

西暦 年齢 主なできごと 備考
1840 0 2月13日、武蔵国榛沢郡血洗島村(現深谷市)に市郎右衛門、えいの子として生まれる アヘン戦争
1858 18 尾高惇忠の妹、千代と結婚(千代18歳) 日米修好通商条約締結
1863 23 高崎城乗っ取りを計画するが、尾高長七郎(惇忠の弟)の説得により中止。京にのぼる 世界初の地下鉄開通
1864 24 一橋家の用人平岡円四郎のはからいで喜作とともに一橋家に仕官する
1867 27 将軍徳川慶喜の弟昭武に従いフランスのパリ万博に随行 大政奉還
1868 28 フランスより帰国。一時静岡藩に仕える 明治に改元
1869 29 明治政府に仕官。租税正となる 版籍奉還
1870 30 官営富岡製糸場設置主任となる
1873 33 ⼤蔵省を辞任し、第⼀国⽴銀⾏総監役となる 地租改正
1874 34 養育院の事務をつかさどる 台湾出兵
1882 42 妻千代死去 ⽇本銀⾏開業
1883 43 伊藤兼⼦を妻に迎える
1885 45 東京府の経営廃⽌条例の決定により、養育院の存続に努⼒する 伊藤博⽂初代内閣総理⼤⾂
1888 48 上敷免村(現 深谷市)に⽇本煉⽡製造会社の⼯場開業
1900 60 男爵を授けられる
1901 61 ⽇本⼥⼦⼤学校開校。会計監督となる
1902 62 アメリカ及びヨーロッパ諸国を兼⼦夫⼈と共に訪問し、国際親善につとめる ⽇英同盟
1909 69 渡⽶実業団の団⻑としてアメリカに渡る
1914 74 中⽇実業株式会社の創立を機に中国を視察し、親善につとめる 第⼀次世界⼤戦
1916 76

実業会から引退し、社会公共事業に尽力する。

血洗島諏訪神社に拝殿を寄進する

1920 80 ⼦爵を授けられる 国際連盟成立
1921 81 ワシントン軍縮会議の視察をかねて渡米し、平和外交を促進する
1923 83 関東大震災が起こり、大震災善後会副会長となる
1927 87 日本国際児童親善会長として、日米の人形の交換につとめる 日本初の地下鉄開通
1929 89 宮中に参内、単独御陪食の光栄に浴する 世界大恐慌
1931 91 11月11日永眠 満州事変
渋沢栄一
ことがみ集合